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前言は撤回したっていい

by ほしゆき

みんな何かを変えたくて、自分のどこかを変えたくて、色々抱えながら毎日を迎えているのだと思うし、私もそうだ。

そういう人の日々は、いろんな情報と自分の可能性が混沌する。

「あれもしたい」「これもしたい」「あれも出来る」「これも出来る」

私たちが入手できる情報は、もう本当に無限で。

Googleという最強の先生が常に隣にいてくれるおかげで、とんでもない自由を手にしたし、地獄みたいな迷宮にも連れていかれる。

「何がベストか」なんて答えは、現時点での自分に見つけられるわけがない。「これをベストにする」と自分で決めて、進まなきゃいけない。

進むと決めた時に人は宣言する。

自分にプレッシャーをかけるために。見てくれている人たちにプレッシャーをかけてもらうために。これで達成できなかったら格好悪い状況に自分を追い込んで、加速させる。

でも走り出した人の世界はもっと忙しなくなるし、可能性が広がっていくんだよね。

状況が変われば、興味も変わる。必要とされることも変わる。

だから前言は、撤回したっていい。

取捨選択して走りつづけることを、やめないで。

決意表明は、目的を達成するためだけに存在していたわけじゃないよ。

その決意があったから、新しい世界に飛び込めた。その事実に価値があるよ。

この言葉を書くのは、たくさんの選択肢と「まだ選べないこと」「選びたかったこと」を抱えて苦しいのは自分だからだ。

「宣言したくせに達成できなかったらダサい」って、呪縛をかけるのも自分自身で。

実際私が思うほど世界は私に興味ないし、ダサかろうがイケてようが気づいてないよ。

“過去の自分が決めたこと”が重りになるくらいなら、捨てて前へ進んだほうがいい。

ひらけた視界の前にいるのは、今の自分だから。

変わらないより

変わりつづけられる人の強さが、尊い。

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