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「どこにも行けない」を、否定するために生きている

あの日からずっと、大声で叫び出すのを我慢している。 ハワイ。ワイキキで借りたシェアハウスの一室で、領事館から届いた帰国を促すメールを眺めながら、手足がひんやりと冷たくなっていくのを感じた。 4月を迎えようとしていたワイキキでは、観光客を追い出すためのデモが行われていて、3月頭に到着した日から考えられないほど街の様子は一変し、ビーチ沿いを

失恋と麻布と東カレ

32歳、商社マン、港区の高級マンション住み、年収4桁。ひと目見た時の感想は「東カレ」。 いや、アプリでやり取りしてる時から心の中でずっとそう呼んでた。 「食べられないものとかある?」 「辛いもの以外だったら、なんでも食べられます」 「了解」 3月の肌寒い平日の夜。 会社から近いという理由で、待ち合わせ場所は麻布十番だった。理由というか、そういう

苦しいだけでも、やめたくない恋がある。

大人になってから、想いを抑えきれなくて苦しむような一世一代の恋愛なんて、全然するつもりじゃなかった。 学生時代みたいに大失恋に対応するメンタルもないし、引きずりまくって婚期を逃したくもない。 仕事に支障が出るのも嫌だし、 自分で自分をコントロールできなくなるリスクが高すぎる。 だから、勝率の低い恋愛なんてはじまる前から避けてきた。 「ハル

「一番」が似合わない女性なんて存在しないんだよ

2018年は、読者さんから人生で一番恋愛の悩みを聞いた一年でした。 圧倒的に多かったのは、「彼女持ちor妻子持ちの男性」を好きになってしまった(付き合っている)パターン……。 仕事で書く原稿の中には、そういう恋愛だっていいじゃないって内容のものもありますが 正直に言えば私個人としてはこれっっっっぽっちも「それもあり」とは思っていない。 だって、

キスされたくない女の子は一生前向いてる

さあ始まりました今日の議題は、コロナ自粛中の世間を騒がせている『テラスハウス』です。 みなさん見てますか? 見ていなくても大丈夫ですよ、問題のシーンはみんなに伝わるようにこちらのブログで書きますのでね、はい。 まずお伺いしたいことなんですけれども、えっと、 なんでキスした??? もうねびっくりしちゃいましたよ。 この記事の登場人物は2人、「